漫画「ダンジョン飯」3巻ネタバレありあらすじ&感想!

2016年8月12日金曜日

雑記

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ダンジョンRPG×グルメ=漫画「ダンジョン飯」が面白い!ダンジョンRPG好きな人にオススメ!
漫画「ダンジョン飯」第2巻ネタバレありあらすじ&感想!
1年ぶりに新刊がでたぞー!
ダンジョン飯の3巻がようやく発売されました!
早速読破したので、第三巻のあらすじ&感想をば記載しておきます。

3巻はライオス一行の地下四階攻略のお話。
・第15話:雑炊
前巻にて宝虫に全滅させられた黒人PTが今度は人魚に全滅させられるお話。
ライオス一行が、黒人PTが落とした大麦と、相打ちで倒されていた人魚の頭に生えていた海藻で雑炊を作るという流れ。
この話は、ライオスのにっこりが不気味すぎる…。
やっぱりサイコパス…。
・第16話:蒲焼き
剣魚の群れ~巨大イカのクラーケン戦。
クラーケンがメインの食材の話…
かとおもいきや、それに寄生していた巨大寄生虫がメイン食材のお話。
鰻と思えば気持ち悪くないけど、寄生虫だと思うとやっぱり気持ち悪い…。
イカと蛸を締める時は目と目の間だったり、爆発漁はダメだったり、生で食べたら寄生虫に当たるとか意外と現実でも通じる話も多い?
・第17話:木苺
マルシルとファリンの過去話。
マルシルは昔、安全なダンジョン作りの研究をしていたことが明かされる。
迷宮作りについての話もあり結構重要な話なのかもしれない。
ファリンは2巻では大人しそうな印象を受けたが、今回の話では意外と活発そうな一面も。
・第18話:焼き肉
ウンディーネから逃亡。
マルシルが足や肩を撃ちぬかれて消耗した体力を取り戻すため、ケルピーの肉で焼き肉。
レバーばかり食わされるマルシルが不憫…。
・第19話:テンタクルス
第一話でPTを抜けた女ドワーフ?戦士ナマリの登場回。
ナマリはノーム族のタンスらと共に迷宮の調査をしているとのこと。
この回でファリンがドラゴンに飲まれてから1週間程ということが判明する。
1週間って大丈夫なの…?
マルシルは、ナマリがファリンを見捨てたと思い、仲違い。
タンスにマルシルの治療してもらう代償として、ライオス一行も一時的に調査に協力することに。
テンタクルス戦では、兜を外したセンシの姿が見れる。
テンタクルスに触ると麻痺、触った部位は腫れ上がる。
ライオスの顔は腫れ上がって眼鏡を外したのび太くんみたいな顔に、センシの手もパンパンに腫れ上がる。
この回の料理は、テンタクルスの酢和えと、テンタクルスの皮むいて酢をかけただけ。
バナナ?
ちなみにこの回は、迷宮では”死”が術で禁止されているため死者蘇生ができる(迷宮の外だと蘇生できない)など色々と新しい情報がでてくる回でもある。
・第20話:シチュー
マルシルの魔力切れを解消するために、ウンディーネを飲むことに。
床に広がったウンディーネを飲むマルシルの想像図が酷いw
センシの鍋が、竜の牙さえ通さない金属アダマントで出来たものと判明。
ナマリとセンシの協力によりウンディーネを鍋に閉じ込めることに成功。
その水を使ってシチューを作ることに。
無事魔力も回復し、マルシルとナマリも和解する。
タンスら一行は一旦地上へ、ライオス一行はさらに下層を目指す。
ちなみにこの回で、チルチャックさんは前払いでお金をもらっていたため、PTを抜けなかったことが判明する。
1話にいたPT抜けたもう一人のキャラクター:シェロー(サムライみたいな見た目の方)は、ファリンに求婚するほど惚れてたようで、ライオス一行とは別に探している模様。
・第21話:大ガエル
触ると麻痺するテンタクルスだらけの場所を、カエルの皮を剥いで作ったカエルスーツを着て乗り越える。
そして血が固まって脱げないカエルスーツ…。
遂に5階に到着して次巻へ続く!
・巻末おまけ:モンスターよもやま話
今回は2pと少なめ。
クラーケンの捌き方について、精莢について

総評
1年ぶりにようやく3巻発売。
おまけが少なく残念だったが、相変わらずおもしろい着眼点をしている漫画と感じた。
今巻では特にカエルスーツの話が呪われた装備が脱げない理由の解釈として面白かった。
迷宮作りについてや、迷宮での死についてなど迷宮に関する新しい情報も出てきて、続きが気になる。
しかし、このペースだと、次巻ではレッドドラゴンとの対決になりそうだが
目的を達して最終巻になるのか、それとも一波乱あってまだ続くのか…。
次巻はまた1年後なんだろうか…。

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