リディー&スールのアトリエDX攻略・各キャラクター使用感

2021年5月13日木曜日

リディー&スールのアトリエDX攻略 リディー&スールのアトリエ攻略

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各キャラクターの個人的使用感を記載しておきます。
無印版Ver1.01調べ+DX版Ver1.02時記載。
2018/1/21初稿
2021/5/13追記:ルーシャとイルメリア分を追加しました。

バトルミックスは強力!

リディー/スール/ルーシャ/イルメリアの4名は、後衛に置くことでバトルミックスが使えるといった大きなメリットがある。
今作では、バトルミックスによる品質補正が非常に大きく、敵を大きく弱体、または味方を大きく強化することができるので非常に強力。

リディー&スール共通

主人公の双子はどちらもサポートガードの庇護対象なので、双子を前衛に置くとPTへの被ダメージを大きく軽減できるといったメリットもある。
二人とも前衛にすると、全体攻撃をされても残りの一人の前衛が両方庇ってくれるので非常に生存能力が高くなる。
…が、Ver1.01現状だとポジティブリスクやネガティブリスク+ヒールブレイクなどのアイテムで敵に行動させずに、一方的に行動できるため、終盤ではあまり双子両方前衛は活用されない。

リディー

今作の主人公の一人。姉の方。
攻撃/回復/補助とほぼ全てのアイテムが使用でき、使用スキル/フォロースキル共に回復/補助が多く、実に錬金術師らしい性能をしている。

前衛のリディーは、唯一の物理ノックバックスキル持ちで、スールのフォロースキルと相性が良い。
ただし、双子でコンビを組むと、一方しかバトルミックスが使えない、サポートガードで双子を守る戦法が使えないなどのデメリットがある。

後衛としては、杖を振って戦闘開始すれば開幕バトルミックスを狙える上に、戦闘中に回復アイテムを使うことで容易にバトルミックスを発動出来る点でも便利。
また、リディーのみバトルミックスでN/Aを使うことができる点でも強力。
フォロースキルは、HPMP回復や、1度だけ死亡時戦闘不能回復など、防御面で優れている。
オーラエリアやブライトコールなど一部フォロースキルで補助効果を上書きしてしまう可能性があるため後衛として使いづらい部分があるものの、基本的には前衛よりも後衛として活躍できるキャラと言える。

スール

今作の主人公の一人。妹の方。
バトルミックス、フォロースキル共に優秀なので後衛向きだが、前衛としても悪くないのでかなり悩ましい。

使用スキル/フォロースキル共に優秀。
その代わり?錬金術師なのに回復アイテムが使えないといった大きなデメリット持ち。
そのため前衛としては、攻撃スキルでアルトやフィリスなどのフォロースキルを発動させる優秀なアタッカーにはなれるものの、回復ができないためピンチ時に対処しづらい。

後衛のスールは、前衛のスキル攻撃から始動するフォロースキルによる連続攻撃が強力なため、後衛アタッカー(物理)として非常に優秀。
また、後衛のスールは、バトルミックスが使える点でも非常に優秀。
プニゼリーや原初の力肉を使ったスール専用バトルミックスで、味方の攻撃力を容易くカンストさせることができる非常に優秀な補助役として活躍できる。
また、DX版ではDLCだった一球入魂メテオボールのエクストラミックス「超絶必殺メテオボール」が使えるようになっているため、バトルミックスで大ダメージも狙えるように。

PTで最も素早さが高いキャラクターでもあるので開幕前衛に置いても役立つ。
終盤では一番初めに行動できれば、ネガティブリスク+ヒールブレイク付きの補助アイテムで敵の行動順を落とし、以後他のキャラがポジティブリスク付きの全体回復アイテムを使い敵に行動させないように立ち回る非常に強力な戦法が可能なので、強敵対策に素早さだけに特化しても悪くない。

マティアス

リディー&スールのアトリエのガッカリ王子。今作のアインツェルカンプ枠。
また、アーランドシリーズのスケさんのガイアブレイクような技も使うといったファンサービス要素あり。
しかし…、王子かつ騎士なのに…、性能がちょっぴり残念。

前衛面では、今作唯一の錬金術師ではないPTキャラなこともあってか、回復アイテムしか使えない。
ビーストモードで簡単に攻撃力を高められるせいか、攻撃スキルの威力が他のキャラに比べ抑えめになっている感があり、通常では大きなダメージが与えづらい。
後衛面では、フォロースキルが正直使いにくいものばかり…。

と、単体での性能は比較的残念なところが目立つ。
攻撃面では微妙だが、防御面ではHPの高さと回復アイテムを活かして双子をサポートガードで庇う前衛として活躍できる。
アイテムや装備などが揃ってくれば、テスタメントオウスを使ってブレイク狙いも悪くない。

アインツェルカンプなどコンビネーションアーツが非常に強力なので、コンビネーションアーツを使った前衛アタッカーとしても活躍できなくもない。
アタッカーとしてみると全力全開ガンプレイを使えるスールとも相性は悪くないのだが、前衛マティアス/後衛スールにすると、攻撃アイテムが使えないせいでスールのバトルミックスが使えなくなるといった大きなデメリットがある…。

また、マティアスは他のキャラクターのフォロースキル条件も満たしづらいので、アルト以外とは組ませづらい感がある。
リディーの前に置いて、回復アイテム使ってバトルミックスの起点になることはできるので、攻撃面を捨てて前衛回復役になるのも手。

フィリス

前作主人公。…なんか前作より大人になったのにアホっぽい…?
今作では唯一無二の錬金弓を使うようになり、フォロースキルが豊富な優秀な後衛アタッカー(属性)に生まれ変わった。
Ver1.01でさらにフォロースキルが追加され、今作最強の後衛アタッカーへと進化した。

後衛でのフィリスは、回数制限があるものの、お手軽に条件を満たせるフォロースキルが多く、前衛1回の行動で多くのフォロースキルを発動でき、非常に高火力。
また、火力が高いだけでなく、フォロースキルは属性豊富なので攻撃がいろんな敵に通りやすい。
フィリスのフォロースキルの条件はフィリス8連続追撃用攻撃アイテムで満たせるため、攻撃アイテムが使えないマティアスとルーシャ以外とは相性が良い。

前衛時のスキルも火力が高く、攻撃/回復/補助とほぼ全てのアイテムが使用可能と優秀なのだが後衛時の強さが圧倒的なのであまり活用されない。

アルト

前前作ラスボス→前作サブキャラ→今作でついにPTキャラとして参戦!
ある意味不思議シリーズの顔と言えるキャラクターかもしれない。

フォロースキルが優秀で後衛として使うことが多い。
後衛時は、魔法攻撃のフォロースキルが多く、優秀な後衛アタッカー(魔法)になっている。
スキルによる全体攻撃が条件で複数のフォロースキルが発生するので、全体攻撃スキル持ちのソフィーやフィリス、スールなどと相性がよい。
また、全体攻撃がないものの、コンビネーションアーツのアインツェルカンプの威力が高いマティアスとも相性がよい。

前衛時は、炎氷雷風の4属性による魔法攻撃で、相手の属性に合わせて攻撃できる優秀な属性アタッカー。
自身で装備効力を強化することもできる。
補助アイテムが使えないのが地味に辛いが、攻撃/回復アイテムは使用可能。
アルトは使用スキル/フォロースキルともに装備効力に比例した追加ダメージがあり、装備効力も上げると他キャラよりも恩恵がある。

ソフィー

前前作不思議シリーズ1作目の主人公、前作師匠&PTキャラ→今作もPTキャラとして3作連続参戦は地味に珍しい。

ほぼ全てのアイテムが使用可能で、アイテムを使うのに便利なパッシブスキル持ちなので、アイテムを使うのに長けている。
また、全体的にステータスが高く、ノックバック+ブレイク値高めの攻撃スキルが使いやすいので、前衛能力も高い。
リディーやスーの前に置いてアイテムを使ってバトルミックスの起点になったり、アルトの前に置いて全体攻撃でフォロースキルの起点になったりと、相性のいい相手は多い。

後衛としては、状態異常+ブレイク値付与のフォロースキルが多い。
特定カテゴリのアイテム使用が条件のものが多く、様々な状況で発生させやすいものの、複数同時に達成しづらい。
ふたつの力を付けた(魔法の道具)の攻撃アイテムを活用すると2つの攻撃フォロースキルが発動でき、ブレイクすれば回数制限1のフォロースキルも発動できる。
また、神秘の霊薬など(エリキシル)のアイテムを使うことでランダムで発生するものもあるため、アイテム使いの後衛に良さげ。

ルーシャ

無印版でのDLCキャラその1。双子のお姉さん的な存在…?
凄い癖のあるキャラ性能をしている…。

前衛としては、待機時間短縮+αの補助スキルが多く、攻撃スキルが一切ない。
また、錬金術師なのに補助アイテムしか使えないため、前衛としては使い勝手があまり良くない…。

フォロースキルも、コンビネーションゲージ溜め+αのタイムカード設置の補助スキルが多く、後衛としても癖が強いキャラになっている。
一応フォロースキルには攻撃スキルがあるものの、前準備が必要になるため、正直使いづらい!

ただし、ステータス上昇効果の条件でバトルミックスが使えるといった点では非常に使いやすいキャラなので、バトルミックス運用で後衛に置いておくのも手。

イルメリア

無印版のDLCキャラその2。前作の友人枠から今作では師匠枠に。
仲間になるのが遅いが、その分高性能な炎属性特化キャラ。

前衛としては、炎属性攻撃+αの攻撃スキルを色々と使うことができる。
MP消費が激しいものの、その分高火力。
ブレイク値やHPを消費するものの、ターンを消費せずにMPを全回復したり、攻撃力を大幅に上げたりもできる。
また、攻撃/回復/補助アイテムを使うことが出来るため、前衛として非常に使いやすいキャラクターになっている。

後衛としては、敵全体に攻撃スキルを使うことで攻撃のフォロースキルを2~3連続発動できるため、ソフィーやアルトやフィリス、スールなど全体攻撃スキル持ちと相性がよい。
また、戦闘不能時に確率で戦闘不能回復したり、HPの5%分ダメージを食らった際にカウンターでノックバック効果付きの炎属性攻撃をしたりと、防御面でも便利な性能になっている。
さらに、前衛が炎属性ダメージを与えるとバトルミックスが発動できる点でも優秀。

総評

組み合わせ次第ではあるものの、どの組み合わせでも何らかのデメリットがある?
例:コンビネーションアーツを活かそうとするとフォロースキルが活かしづらいなど。

序盤は攻撃アイテムが強く、中盤から終盤にかけてはバトルミックスが強い。

高レベル帯になると、フィリスの8連続フォロースキルが非常に強力。
また、ポジティブリスク全体回復アイテムやネガティブリスク+ヒールブレイク補助アイテムがあるため防御面を考慮する必要が薄くなる。
上記ポジティブリスクなどを活用し敵に行動させずに、PT強化/敵弱体してフィリスの8連続フォロースキルを使えば、殆どの敵を処理できる。

ポジティブリスクやネガティブリスクなどを使わない場合でも、ピジョンブラッドの油で被ダメージ半分にして耐え、その間にPT強化/敵弱体し、準備が整ったら星の霧吹きでスキルダメージ2倍にして一気に撃破という手もある。

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