PS4版をクリアしたので、恒例のプレイ感想を記載しておきます。
・今作:トロフィーコンプリート済み
・戦国BASARAシリーズ:4/4皇のみプレイ済み。
大河ドラマ効果?真田幸村メイン!
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」が好評放送中だが、
今作では、その影響か、真田幸村がメインのストーリーになっている。
それもあって、今作の追加キャラクターは
真田幸村の父、真田昌幸
真田幸村の兄、真田信之(マッチョなのに凄いボリュームのツインテールという見た目がなんか気持ち悪いw)
真田幸村の幼少時代、弁丸
伊達政宗の幼少時代、梵天丸
の4名となっている。
真田家の騒動がメインになっており、大雑把な話の流れとしては
武田家滅亡→真田信之徳川家配下に→真田昌幸・幸村九度山へ→大阪夏の陣
と言った史実に沿ったものになっている(あくまで大雑把な話の流れだけ)。
真田幸村一人に焦点を絞ったおかげか、ストーリーに盛り上がりがあるので意外と悪くない。
と言った史実に沿ったものになっている(あくまで大雑把な話の流れだけ)。
真田幸村一人に焦点を絞ったおかげか、ストーリーに盛り上がりがあるので意外と悪くない。
これまでの戦国BASARAシリーズでの真田幸村は武田信玄の配下だったが、
今作では史実通り、武田信玄はすでに他界している。
が、あくまで、大雑把な話の流れが史実っぽいポイントを抑えているだけであって、
武田信玄の霊が真田昌幸により召喚され、真田幸村に教えを説くといっためちゃくちゃな展開もあったりする点も戦国BASARAシリーズらしくてよい。
武田信玄は史実通りの年代に合わせたっぽいのだが、それ以外の武将はこれまでの戦国BASARAシリーズのままだったりする…。
ステージ開始時のナレーションでストーリー進行している部分が多いため、少々わかりづらいところがある気がする。
育成/アクション一新?
今作では、キャラクター毎のレベルや武器強化/合成が廃止。
武器は存在するが、パラメータなどは変わらず見た目だけを変更するものになっている。
その代わりに、”型”という装備品が追加されている。
型ごとにパラメータ、効果やスキルがついている。
文銭を払い、型のレベルを上げることでパラメータ/スキルを成長させることができる。
LV30で最大になっているため、比較的育成は楽になっている。
今作のアクション面では、武心システムといった要素が追加されている。
特定の敵を倒す毎に溜まる武心ゲージの段階を上げていくことで、型についているスキルが発動するといったもの。
特定のアイテムを入手し武心伝心状態になることで、一時的に全ての敵から武心ゲージを回収できるようになる。
正直コレに関しては、スキル発動させるのに手間がかかるようになっただけに感じて、あまり面白くなかった…。
武田信玄は史実通りの年代に合わせたっぽいのだが、それ以外の武将はこれまでの戦国BASARAシリーズのままだったりする…。
ステージ開始時のナレーションでストーリー進行している部分が多いため、少々わかりづらいところがある気がする。
育成/アクション一新?
今作では、キャラクター毎のレベルや武器強化/合成が廃止。
武器は存在するが、パラメータなどは変わらず見た目だけを変更するものになっている。
その代わりに、”型”という装備品が追加されている。
型ごとにパラメータ、効果やスキルがついている。
文銭を払い、型のレベルを上げることでパラメータ/スキルを成長させることができる。
LV30で最大になっているため、比較的育成は楽になっている。
今作のメインである真田幸村と、そのライバルである伊達政宗のみ、大幅なアクション変更がなされていて、非常にコンボが繋げやすくなっており、爽快感のあるキャラクターになっている。
※:4皇仕様の真田幸村/伊達政宗は別扱いでゲーム中使用できる。
これまでと違い、陣取りステージがほぼなくなっている。
全体的に面倒なステージが少なくなった点は◎
これまでと違い、陣取りステージがほぼなくなっている。
全体的に面倒なステージが少なくなった点は◎
今作のアクション面では、武心システムといった要素が追加されている。
特定の敵を倒す毎に溜まる武心ゲージの段階を上げていくことで、型についているスキルが発動するといったもの。
特定のアイテムを入手し武心伝心状態になることで、一時的に全ての敵から武心ゲージを回収できるようになる。
正直コレに関しては、スキル発動させるのに手間がかかるようになっただけに感じて、あまり面白くなかった…。
ボリューム不足
今作で色々変わったのはいいのだが、今作はびっくりするほどボリュームがない。
遊べるモードが
・真田幸村の生涯(メインストーリー:全10ステージ分)
・前談秘話(サブストーリー:全12ステージ分)
・真田の試練(武田道場/直虎女道場みたいなもので、敵兵/武将と60連戦するステージ)
の3つしかない。
※ちなみに、真田幸村の生涯と真田の試練は4皇のキャラクターを使用できるようになるが、前談秘話はキャラクター固定。
メインストーリーの真田幸村の生涯は、一応六丸チャレンジというチャレンジ要素があり、それを全て埋めようとするとそれなりに掛かるが、クリアするだけなら長く見積もっても3~4時間程度。
前談秘話は、難易度が高いが、基本的にはタイマンステージだったりするので、そんなに時間はかからない。
真田の試練は、六十連戦とやや面倒だが、鍛えた型を装備したキャラなら15~20分ほど※でクリアできる。
※:ゲーム中のクリアタイムは15~20分程度だが、演出などで実時間は30~40分程度かかる。
また、育成要素でもやることがなくなっている。
今作では型に文銭を払うだけでキャラ育成が完了するため、楽になった反面、
武器掘りなどする必要がなくなったため、繰り返しプレイする楽しみがなくなっている。
総評:アクション自体は悪くないけどやることがない…
ストーリーは一人に絞ったことで、多様性を失ったものの、短いながらも盛り上がるので悪くない。
今回アクションが一新された真田幸村/伊達政宗は、ストレスなく動かせるため、操作していて非常に楽しい。
しかし、それ以外のキャラクターは、少し触った限りだと、多少の変更点はあるものの、4皇と大きな違いがなさげ。
面倒な作業やステージが少なくなった点は評価したいが、全体的にやれることが少なすぎる。
トロフィー気にしない人は、おそらく3時間位でやることはなくなるんじゃなかろうか…。
いくらなんでも、これで定価6990円+税は高すぎるって…。
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