2018年3月18日日曜日

PS4「北斗が如く」クリア記念プレイ感想!

北斗が如くをクリアしたので、恒例のプレイ感想を記載しておきます。
・メインストーリー/サイドミッションコンプリート
・プレイスポット(ミニゲーム)やアイテムコンプリート系の達成目録埋めなどはせず。

▼北斗の拳×龍が如くシリーズのコラボ
北斗の拳は、1983~1988年の間に少年ジャンプで連載された少年漫画。
核戦争で荒廃した世界を舞台に、秘孔を突くことで相手を内部から爆発させることができる一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の使い手ケンシロウの漢の生きざまを描いた作品。
連載終了後もアニメやゲーム、映画にパチンコなど数々のメディアミックスが現在も続いている超人気漫画だ。

龍が如くは、2005年より続くアクションアドベンチャーゲームシリーズ。
基本的には現代の繁華街を舞台に、元ヤクザ桐生一馬の漢の生きざまを描いた作品。
街で敵と戦闘するだけではなく、一つの街(タイトルによっては複数の町)を自由に歩き回ることができるのが特徴で、その街にあるゲームセンターやバッティングセンターにキャバクラ、カジノといった娯楽施設で遊ぶことができたり、コンビニやドン・キホーテなどで買い物できたり、飲食店などで食事できる。

今作北斗が如くは、この両作品のコラボ作品ということもあり、両方の特徴を活かしたものになっている。
基本的なゲームシステムは龍が如くと同じで、登場人物は北斗の拳のキャラクターで、声は龍が如くの声優陣になっている。
戦闘システムは、ケンシロウが主人公なので北斗神拳を使ったアクションになっており、北斗神拳奥義や秘孔を活用できるものに。
ストーリーは、「エデン」という原作には登場しない街を舞台にしており、ゲームオリジナルの展開に。
また、「エデン」という街が荒廃した世界の中で数少ない電気や水など資源が豊富な街という設定で、龍が如くシリーズ同様にゲームセンターやカジノなどが利用できる。

▼慣れると楽しい戦闘!
今作は□や△での通常攻撃ではダメージが与えづらかったり、強敵は妙にガードしてきたりで、敵が堅い印象を受ける。
敵にある程度攻撃を当てて秘孔チャンス状態を作らないと秘孔を押せない仕様なため、モヒカン相手にもペチペチと殴る必要があるため、ケンシロウ感は薄い…。
また、一度に出現する敵数が非常に大きいため、序盤はかなり億劫。
今作はゲージを消費せずに奥義で大ダメージを狙えるのだが、奥義を出す毎に長い演出が入り、いちいちQTEが発生する面倒さがあったり※するため、正直途中までは非常につまらなかった。
※:このQTEはバージョンアップで無効にできる設定が追加された

…が、ケンシロウが成長し、様々なことができるようになると、龍が如くシリーズ歴代でも上位の面白い戦闘に。
○で秘孔を突いた後にタイミングよく○を押すことで演出なしで大ダメージが与えられるジャスト秘孔が解禁されると一気に爽快に。
闘気陣で周囲の敵を一気に気絶(秘孔チャンス状態)に出来るようになると、多人数戦も楽に。
敵の攻撃を回避で避けたり、捌きで受け流すことで、背面から攻撃できるようになると秘孔チャンス状態を作りやすいので、強敵相手にもジャスト秘孔を狙って大ダメージを与えられる。

あまり実戦向けではないが、スウェイ△や□□△△などで敵を浮かした後にコンボを決めるといった龍が如くシリーズらしからぬこともできるように。
浮かした敵を吹き飛ばして壁から跳ね返ってきたところをさらにコンボを続けると言ったこともできる。

▼気になった点
・ストーリー
北斗の拳のキャラクターで龍が如くっぽいオリジナルストーリーなので、北斗の拳しか知らない人にはかなり違和感があるのではないだろうか…。
特にケンシロウのキャラクターがほぼ桐生一馬になってしまっている感がある。
また、本筋はオリジナルストーリーなのだが、合間合間に原作のキャラクターと戦うことになるもののほとんど決着がつかずに何処かへ行ってしまうため、中途半端な感がある。
・QTEが多い
元々龍が如くはQTEが多いが、今作はその中でもトップクラスに多い。
近年稀に見る多さ。正直多すぎ…。
無駄に多すぎてストレス。
一応、奥義時QTEは無効設定がバージョンアップで追加されたが…。
・全体的に妙にテンポが悪い
まず、街があまり広くないのをごまかすためか、行ったり来たりするお使いイベントが多い印象。
階段を上るのが遅いのに、何度も街で一番高い場所へ行ったり来たり…。
また、街ではファストトラベルが使えない。
逆に、街から出ると行くことが出来る荒野はかなり広いものの、荒野探索の移動手段バギーは妙に操作性が悪く、カスタマイズに必要な素材数が無駄に多い。
荒野探索ではファストトラベルが使えるが、出発時には指定できず、なぜか特定のセーブポイントのみで不便。
荒野探索で使う宝の地図は制限時間があり、ストックしづらいため、広い荒野を何度も行ったり来たりをすることになるため、ファストトラベルがあってもテンポが悪い。
戦闘も、奥義の演出が長い上にスキップできないので、中盤でジャスト秘孔が解禁されるまで非常にテンポが悪い。

▼総評:次回作に期待したい…
今作のキャッチコピーに「こんなケンシロウみたことない」というものがある。
このキャッチコピーの通り、バーテンダーや水商売の黒服をするケンシロウや、借金返済するケンシロウを体験できる内容になっている。
原作とは違ったテイストを良しとするか悪しとするかが、今作の大きな評価の分かれ目になると思います。
この原作とは違ったテイストは「龍が如くっぽさ」であるため、龍が如くのファンなら受け入れられると思いますが、北斗の拳だけのファンだと厳しいかと思われます。
北斗の拳ではなく、蒼天の拳だったら違和感少なかったかも?

ゲーム内容でみた場合、上記したように「慣れると面白い」のが非常に勿体無い。
お使いイベントの多さやQTEの多さといった点が大きな不満点が障害として立ちふさがるため、慣れる前にやる気がなくなってしまう可能性がなくもない…。

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