Switch「ファイアーエムブレム無双」プレイ感想!

2017年10月14日土曜日

ゲームプレイ感想 ファイアーエムブレム無双(FE無双)攻略

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恒例のクリア記念プレイ感想!
Ver1.1.0時の感想になります。
ストーリーモード:難易度ノーマル/ルナティックでクリア
ヒストリーモード:全ステージSランククリア済み。
絆埋め/紋章埋めは断念…。

▼FEシリーズ×無双シリーズのコラボ作品!
「ファイアーエムブレム」シリーズと「無双」シリーズのコラボ作品。
基本的には、大量の敵を蹴散らすことができる爽快な無双アクションだが
今作では戦闘中に味方への指示出しや出撃中の味方キャラに操作キャラクターを変更などができるようになっている。
これに加えて、「三すくみ」による兵種/武器相性でダメージの増減がある。
味方キャラクター同士で組む「ダブル」や味方への指示出し/操作キャラ変更などを活用し三すくみを有利になるように進めるゲーム性になっていて、ファイアーエムブレムの要素が活かされた無双になっている。
また、特定の行動でキャラクター同士の絆を深める「絆」システムもあり、絆が最大まで高まると絆会話も見ることができる。

「ダブル」状態時には、後衛が攻撃してスタンさせるデュアルアタックや、後衛が自動的にかばってくれるデュアルガードに、非常に大きなダメージを与えられるデュアル奥義が行える上に、地上/空中どこでも交代ができ、アクションの幅も広げてくれる。

1つのステージに複数の味方を出撃させることができ、戦闘中に別のキャラクターに操作を変えたり、指示を出したりすることができるため、マップ上を行ったり来たりしなくて済むようになったのは○。

やりこみ要素のヒストリーモードも、ゼルダ無双のアドベンチャーモードやベルセルク無双の無限蝕のような面倒臭さがなく、比較的難易度低めで非常に遊びやすいものになっている。

▼気になった点
・キャラクターの偏り
三すくみといった兵種/武器相性はよくできてるのだが、剣を使うキャラクターが非常に多く、槍/斧キャラが少なく感じる。
また、コンパチキャラが多いため、アクション面でのキャラクター個性は薄く感じる。
登場作品に覚醒/ifキャラに偏っている点や、リンやアンナの加入が遅い点などは、FEファンには気になるところかも。
・UI
キャラ育成のショップ関連や、メニュー画面の装備関連などのユーザーインターフェースがあまり良くなく、キャラクターや武器が増えてくると非常に煩わしくなってくる。
・封印特性の鑑定
無双でおなじみ?○体撃破で解放される未識別の武器特性が今作でもあるのだが、ショップで鑑定できる。
支払う金額が高めのわりに、何の特性が解放されるのかわかるだけで結局○体撃破はしなくてはならない…。
・絆上げ/素材集め
絆会話を見るための絆上げや、キャラクター育成の紋章埋めのために素材集めをしようとするとかなりの作業量が必要になる。
・ストーリー
勘違いで襲ってくる展開を繰り返したりなど、気になる点は多い。
・無双奥義/覚醒奥義の演出
無双奥義や覚醒奥義を撃つ度にちょっと長めの演出が入るのがテンポ悪い。
また、無双奥義の演出で、顔のアップになるカメラワークが個人的に少し気持ち悪い。
・エラー落ち
ヒストリーマップをプレイ中に3回ほどエラー落ちを確認。
頻度は少なく、オートセーブがあるので、ロスは少ないのだが、難易度高めのマップで起きるとモチベーションがかなり下がる…。

▼総評:良ゲーだけど飽きは早い
FE要素が無双アクションに上手いこと落とし込まれている良ゲー。
ただ、ある程度進むと作業的になってくるせいか、正直なところ飽きは早い。
これは無双ゲーの宿命かもしれない。

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