GRAVITY DAZE2重力的目眩完結編上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択をプレイし、トロフィーコンプリートできたので、恒例のネタバレありのプレイ感想を記載しておきます。
…サブタイトルながい。
1未プレイ
2トロフィーコンプリート/デルヴール採掘海溝は6Fまでプレイ
▼ストーリー完結!
メインストーリーもサイドミッションも、基本的には重力使いのキトゥンが人助けをする話。
メインストーリーは、各章ごとに違った街が舞台になっており、その街を救う話になっている。
その中で、シシィの記憶、キトゥンの記憶、シドーの正体などが判明していき、最終的にはキトゥンが神になり世界を救い大団円。
サイドミッションは、その街に住む人々のトラブルを解決していく話になっている。
新聞配達したり、浮気調査したり、映画のスタントマンをしたりと、バラエティ豊富。
メインとサイド併せるとかなりのボリューム。
残念な点としては、キトゥンの過去やシドーの正体などが判明する最終章がダイジェスト気味なところ。
1をやっていないせいか、余計にわかりづらく感じた。
▼縦横無尽に動き回れる楽しさ
いわゆるオープンワールドゲームなのだが、主人公が重力を操作することができるため、
空へ落ちたり、壁に立って走り回ったりと、広大な街を縦横無尽に動き回ることが楽しいアクション・アドベンチャーゲームになっている。
空を飛び回る楽しさはピカイチ。
写真撮影もでき、オンラインで他のプレイヤーと共有することもできる。
また、コレクション要素として、町中に隠し描かれた絵探しや、観光名所などを撮影するといった要素や、他のプレイヤーの写真を頼りに宝箱を探すといったトレジャーハントなどといった要素もあり、作り込まれた町を探索する楽しさが非常に良く出来ている。
コレクション要素以外だと、さまざまな課題に挑戦するチャレンジミッションや、デルヴール採掘海溝といったやりこみ要素もあり。
▼良BGMで盛り上がる!
田中公平氏が担当していることもあり、音楽は非常に良い。
初回限定版では、9曲のサウンドトラックDLCが付いてきたのでありがたい。
▼気になった点
・カメラワーク
カメラ視点が近すぎるのか、一部ごちゃごちゃしてわかりづらくなることがあった。
また、ロックオンはないが、ホーミングサークルというのがあるのだが、その対象が分かりづらい。
・アクション
街を動き回るのは楽しいのだが、戦闘はイマイチ…。
周囲にある物を敵に投げつける重力スローが使いやすいのだが、
それ以外が使いづらく、制限のある戦闘が多いため、ストレスに感じることが多かった。
また、大半の戦闘でなにかしらの報酬がもらえるわけでもないため、面倒でしかない。
・一部サイドミッション
犬にフリスビー投げたり、飛ぶ船を次々と飛び移り狭いエリアに受け身で着地など、一部のサイドミッションが妙に難易度が高いものがある。
・不思議なマンホール
いわゆるファストトラベル要素として、不思議なマンホールというのがあるのだが、
基本的にマンホールからマンホールにしか移動できないのでちょっと使いづらい。
ミッション中などは使えないように制限されているので、通常時はマップ上から移動できてもよかったのではないだろうか?
・ラスボス戦
ラスボス戦は、力尽きたキトゥンが街のみんなの歌で立ち上がりここから逆転!っていうところでプレイヤー操作ではなくなったので、なんかも盛り上がりに欠けた。
・成長要素
成長に必要なジェムが多いわりには、いまいち成長が実感できない。
というか、そのジェムが入手しづらいのも難点。
・3D酔い
私自身が3D酔いしやすいので、あまり参考にはならないが、なれないと酔うと思われる。
▼総評:探索を楽しめるなら良作
夢の世界の如く、空を自由に飛び回れるのは爽快。
広大な街を探索する事自体が楽しいゲームなので、探索好きな人には良作。
ストーリー的には1をプレイしていないせいか終盤分かりづらいところが少しあったが、序盤~中盤のストーリーやサイドミッションの話などは分かりやすく楽しめた。
サイドミッションクリア後に街を歩いていると、そのサイドミッションの後日談を語ってくれる人が近寄ってくるのも○。
個人的にはジェム稼ぎやトークン稼ぎがだるすぎて飽きてしまった…。
ここらへん意識せずにプレイしたほうが多分長く楽しめると思う…。
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