PS4「新サクラ大戦」クリア記念ネタバレありプレイ感想

2019年12月21日土曜日

ゲームプレイ感想 新サクラ大戦攻略

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新サクラ大戦を一通りプレイしたので、恒例の感想を記載しておきます。
トロフィーコンプリート済み
サクラ大戦シリーズのプレイ歴は1~3はプレイ済み。4とVは未プレイ。

「サクラ大戦」新シリーズ始動

蒸気機関や霊力などオカルト的な文化が発達した架空の大正時代(作中の元号は太正)を舞台にしたスチームパンクな世界観の恋愛ADV&SLG「サクラ大戦シリーズ」の最新作。
サクラ大戦は1996年にセガサターンで1作目が発売され、以後ドリームキャストやPS2とハードを変えて5作目までナンバリングが続き、ナンバリング以外にもスピンオフ作品や様々なマルチメディア展開がされている人気タイトル。
新サクラ大戦はⅤから14年ぶり?の新作と、久々の復活となっている。

今作は「新」ということもあってか色々と一新されている。
キャラクターデザインが、メインキャラクターは藤島康介氏から久保帯人氏に変更され、サブキャラクターに著名なイラストレイターが多数採用されている。
キャラクターのグラフィックも2Dから3Dに。
戦闘パートもシミュレーションからアクションに。

しかし、音楽は田中公平氏のまま、今作でも変わらず!
また、サクラ大戦シリーズの主なシステムと言ってもいいアドベンチャーパートでのLIPS(時間制限付き選択肢)も変わらず採用されている。
色々変わったものの、太正浪漫な世界観と田中公平氏の音楽があれば、サクラ大戦なのかもしれない。

キャラクター/サブイベント/グラフィックは良し

キャラクターデザインが複数人いるため、画風の違いに少々違和感はあるものの、プレイしてるとあまり気にならない。
選択肢によって反応の違いが楽しく、キャラクターに愛着が持てる。
キャラが3Dになり動くようになったため、イベントの面白さやキャラの魅力にプラスになっている。
特にネタ選択肢での面白さは、主人公の魅力に繋がっていると思う。

3Dになったことで、帝劇/帝都内を歩けるようになったのも○。
旧シリーズだと行動毎にゲーム内の時間が経過して特定の時間になると進行する形式で自由に動き回れなかったが、今作では特定のイベントを見ることで進行する形になり、どこでそのイベントが発生するのかもマップに表示されているため自由に探索できるように。
ただ、行ける場所が狭かったり、マップから任意の場所へ移動出来なかったりするのは残念。

メインストーリーは雑?

今作のメインストーリーは首をかしげることが多かった。
旧シリーズでも唐突な展開はあったものの、今作では序盤から色々整合性が取れてないように感じるところが多々あった。

全8話しかなく、メインキャラ5人の中でさくらのイベントが妙に多い。
クラリスとあざみはそれぞれメイン回があるものの、初穂とアナスタシアのメイン回はさくらの大きなイベントも関わってくるため少々影が薄い感がある。

また、世界華撃団大戦という競技の話が中心で、歌劇要素が今作では薄めになっている。

次回への伏線と思われる要素がいくつかあるのは、個人的には正直印象が悪い。

ネタバレ:旧キャラの扱い

今作での旧シリーズのキャラたちの扱いがあまりいいものとは言えない。
10年前に現れた降魔皇という敵との戦いで、すみれを除く帝国/巴里/紐育華撃団の全員で別の空間に降魔皇と共に封印され、霊力を失ったすみれが一人取り残されるという悲しい状況となっている。
また、1作目から考えると作中時間で15~16年ほど経過しているためキャラクターの年齢も高くなっていることを考えると、戦うことに人生を費やして全員恐らく独身のままという状況も恋愛ADVの続編としてはかなり残酷に思える…。
とはいえ、今作でのすみれは新しい帝国華撃団司令として奮闘している様子が見られ旧キャラへの思いを語るシーンなどもあったり、ストーリー上の扱いは優遇されている。
この旧シリーズのキャラたちの扱いをどうみるかで、賛否はあると思う。

アクション:色々と残念…。

個人的にサクラ大戦のSLG部分が好きではなかったので、4以降触らなくなった。
そのため、今作では戦闘パートがアクションに変わるということが、購入するきっかけに。
しかし、今作の戦闘パートはあまり面白くない…。

今作のアクションは、弱攻撃と強攻撃の組み合わせでコンボをしていく無双や如くのような攻撃システムと、ジャスト回避すると自機以外がスローモーションになるベヨネッタのウィッチタイムのようなシステムが採用されている。
これ自体は悪くないと思うのだが…。

ロックオンがなく、攻撃によっては近くの敵に攻撃が向いたりするため、狙った敵を攻撃しづらい。
ジャンプの挙動も制御しづらく、空中の敵が非常に攻撃しづらい。
落下する場所が多い。
合体攻撃がステージ中1回だけ使用できる強化技に変わったが、効果が凄い短い。
などなど、色々と不便な要素が多い。
キャラ性能差が大きく、遠距離攻撃持ちのキャラは楽な反面、近接のみのキャラはかなりストレスが溜まる。
また、アクションの拡張/成長要素がないため、余計単調に感じるかも…?

全体的に、あまりブラッシュアップ出来ていないように感じる。
ローラーダッシュは、かなり良いだけに色々勿体ない…。

その他:気になった点

・セーブポイントが少ない
どこでもセーブが出来ずに、ストーリーの区切りでセーブできる形になっているため、やり直ししづらい。
また、クリア時にのみシステムデータが保存され、その周のセーブデータには反映されないのも少々面倒。
・ミニゲーム
今回はキャラ毎にミニゲームはなく、いろんなキャラクターとこいこいできる形に。
サクラ大戦はミニゲームが多い印象だったので、少し残念。
・ブロマイド収集
サクラ大戦ではお馴染みのブロマイド収集要素。
今作では、売店で購入する以外に、各所に落ちていたり、「いくさちゃん(戦闘パートを各キャラでやり直せる施設)」で条件を満たすことで入手できたりする。
ちいさなメダル探し系が正直嫌いなので、げんなりしてしまった…。
・フルボイスではない
個人的にはあまりボイスは気にしないが、人によってはフルボイスでないのは気になるかも?
・コミュニケーションモードが煩わしい
通常のLIPSと違い、メインキャラクターとのイベントの一つでコミュニケーションモードというのがある。
ボイスが飛ばせず、色んな場所を調べながらLIPSを進めていくため、煩わしく感じる。

総評:せっかくの復活だが…

メインであるストーリーと戦闘パートに粗が目立つため、色々と残念に感じてしまう。
BGMやキャラクターにサブイベントなど良いところもたくさんあるので勿体ない…。
2作目が出るのなら色々と改善されることを願う。

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