オメガラビリンスZをクリアしたので、恒例のプレイ感想を記載しておきます。
PS4版でプレイ、今作トロフィーコンプリート済み、前作未プレイ。
▼難易度高め?ローグライクゲー
自動生成ダンジョンに潜り、アイテム/装備を集めながら深層へと進んでいく、いわゆるローグライクゲーム。
ダンジョンに入るたびにLV1からのスタート、ダンジョンで死ぬとアイテム/装備は全ロストで、ダンジョンに落ちているアイテム/装備品を使って活路を開いていく。
ローグライクゲーの醍醐味ダンジョン内のお店からの泥棒もちゃんとあり。
ストーリーダンジョンの他に、課題クリア型の賢者の試練、ボスとの連戦や、持ち込み可能99F、持ち込み不可99Fなどといった難易度高めのチャレンジダンジョンなどもある。
ローグライクゲーとしては珍しく?使用キャラクターが多い。
キャラクターごとに悶絶覚醒/悶舌覚醒というミニゲームでスキルを習得できる。
これはダンジョン毎にリセットされることはなく、強力なものが多いため、初心者救済になっているのは○。
▼お色気要素満載!
このゲームでは、登場人物は女性だけになっており、
・敵を倒す事で経験値とは別にωPを入手でき、ωPを溜めるとおっぱいが大きくなりステータスが強化される。
・未識別のアイテムをおっぱいを使って鑑定できる。
・スキル習得できる悶絶/悶舌覚醒と呼ばれるミニゲーム
・温泉に入ることができる
などお色気要素がある。
おっぱいが大きくなる要素はギャグっぽいが
温泉や悶絶/悶舌覚醒は、女の子がほぼ全裸になるCGが用意されており、タッチすると喘ぐなど、お色気要素が強いものになっている。
▼気になった点
お色気要素の多い作品なので、もう少し気楽にプレイ出来るものかと思ったら意外とストレスを感じる部分が多い。
・特殊行動持ちの敵が多い
ほぼ全ての敵がなんらかの特殊行動持ちで、その対処を強いられることが多い。
中でも、装備品についたスキルを消去する攻撃をしてくる敵や、部屋外から部屋全体固定ダメージ魔法を連発してくる敵は、防止するスキルがない(対処法はなくはない)ためやや面倒くさい。
また、召喚する敵が多く出現することがあり、テンポを悪くすることがある。
・罠が多い
序盤から1部屋に2個くらいあるので、わりと引っかかることが多い。
後半になると罠の種類も数も増えるのでさらに多く感じる。
・お店の仕様
ローグライクゲー恒例の泥棒などがあるのはいいのだが、
敵がお店のアイテムを投げつけて消えた場合、プレイヤー側が支払う形になり、ωPが足らずに泥棒扱いになってしまうことがあったりと、理不尽に感じる部分がある。
わりと序盤からアイテム投げる敵がいるのでひっかかりやすい。
・装備品の強化値/スキルの仕様
今作は、ωPさえあれば合成できるので合成自体はしやすいのだが、
合成での強化値増加は、同名の装備品同士で合成した時しか強化値は増えないため、強化しづらい。
また、装備品につくスキルは、他の装備品に合成で付与することができるものの
各スキルは装備品ごとに決まっていて、付くか付かないかランダム。
スキルスロット数も、装備品ごとにスロット最大数が決まっているが、スロット数がいくつになるかランダム。
各装備品の入手しづらさと、ランダムの相性が悪く、装備品育成が楽しくないものになっている。
上記特殊行動持ちの敵対策や、罠対策などで必要な防止スキルもなかなか入手できずに、ストレスが溜まる。
ロストしても再度作る気にはなれない…。
・悶絶覚醒/悶舌覚醒
成功失敗の判断がしづらく、非常に難しい。運ゲー?と思ってしまうくらい。
スキップ機能はあるものの、スキップをすると失敗扱いになるため、毎回スキップせずにプレイしないといけないので面倒くさい。
また、トロフィーコンプリートを目指そうとすると、悶絶/悶舌覚醒をプレイするためのアイテムの必要量が非常に多い。
▼総評
楽しいことは楽しいのだが、ストレスを感じる部分が多い。
また、お色気要素を求めている人には、ローグライク部分が足を引っ張ってしまっているように思う。
逆にローグライクゲーを求めている人にとっても、お色気部分が邪魔になっているように感じられるところもあり、ローグライク要素とお色気要素に少しチグハグな感じがする
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敵を召喚する敵の召喚回数は無限ではなく4~6回くらい。ネタが尽きるとずっとウロウロするだけ(笑)(モンスターフロアで確認)。
返信削除パンが焦げたりカビたりするのは巾着に入れておくことで回避できます。