アーケード「ポッ拳」プレイ感想!家庭用が待ち遠しい!

2015年7月21日火曜日

ゲームプレイ感想 ゲーム情報

スポンサーリンク

近場のゲームセンターが潰れてしまったため、アーケードゲームを遊ぶのはもはや無理かと思われた・・・。
が、ふとポッ拳公式サイトのLOCATION(設置店舗)を見てみたら、比較的近めのショッピングモールにポッ拳が設置されていることが判明したので、早速遊びに行ってみました。
とりあえず、チュートリアルとシングルプレイを1回ピカチュウでプレイしてきました。

ポケモンの3D格闘ゲームかと思いきや…
ポッ拳はポケモンのキャラクターで3D格闘ゲームの鉄拳のシステムで遊べる3D格闘ゲームかと思ったら、意外と別物。
まず、アーケードゲームとしては珍しく家庭用ゲーム機のようなコントローラーが採用されている。
また、昇竜拳や波動拳のような格闘ゲームのコマンド入力はなく、十字キーとボタンの組み合わせや特定のボタンを同時押しするだけで技が出せたり、Yボタン連打でコンボできたりなど初心者に優しい仕様になっている。

ポッ拳の対戦の特徴として、特定の攻撃を当てることで操作方法が変わるフェイズチェンジというシステムがある。
対戦開始時はフィールドフェイズ(3Dバトル)。
このときのポケモンの技は遠距離攻撃主体。
十字キーで前後左右移動、ボタンでジャンプができる。
ゲージ増加するアイテムを拾ったり、サポートポケモンを呼ぶこともできる。
特定の攻撃を当てる/当てられるとデュエルフェイズ(2Dバトル)にフェイズチェンジ。
デュエルフェイズ(2Dバトル)では、ポケモンの技は近距離攻撃主体に。
十字キーで前後移動、ボタンでジャンプができる。
デュエルフェイズではYボタン連打でポケコンボができる。
一定コンボ決めるとフィールドフェイズ(3Dバトル)もフェイズチェンジ。
フェイズチェンジをすることで大幅に共鳴ゲージが増加するため、対戦中にフェイズをどんどん切り替わりながら戦うことになる。
共鳴ゲージが貯まると共鳴バーストを発動しパワーアップでき、共鳴バースト中にはバーストアタックというゲージ消費必殺技が撃てるようになるのでフェーズチェンジは結構重要っぽい。

また、普通の3D格闘ゲームのようにポッ拳にも3すくみがある。
通常攻撃
XボタンorYボタンで出せ、十字キーとの組み合わせで色々な技が出せる。
ブロック攻撃に負ける。
つかみ攻撃
Y+Bボタンで出せる。
ブロック攻撃中の相手やガードしている相手に有効な攻撃。
いわゆる投げのようなもの。
通常攻撃に負ける。
ブロック攻撃
X+Aボタンで出せる。
青いエフェクト発生中に通常攻撃を受け止めてから反撃する。
つかみ攻撃に負ける。

ここらへんを説明してくれるチュートリアルモードがあるので入門しやすい作りにはなっているのだが・・・。

短すぎる!
びっくりするぐらい1回あたりのプレイ時間が短い。
アーケードでは、チュートリアル/シングルプレイ/全国対戦/店内対戦の4つのモードがあるのだが
シングルプレイと店内対戦は2戦固定、全国対戦のみ勝ち抜きになっていて、非常に短い。
チュートリアルは1度に終わらず3つに区切られていて、1回あたりの時間は短め。
対戦で負けても2戦できるというメリットはあるものの、1人プレイ時でも大して遊べないのは残念。

総評
フェーズチェンジがいまいちわかりづらいかな?と思いましたが、触ってみると意外と単純ですんなりプレイできました。
ポケモンを動かせる楽しさはあるので、ポケモン好きなら一度はプレイして損はない。
が、上記したように1回あたりのプレイ時間が短いのがネック。
また、現状ポケモンが少ない点も残念。
ただ、鉄拳のシステムから考えるとタイムリリースでこれからまだまだ増えると思われる。
デュエルフェイズのピカチュウで風神拳を3回当てるコンボとか楽しかったので、家庭用で早くプレイしたい!

スポンサーリンク

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ