PSVita『アンチャーテッド地図なき冒険の始まり』クリア記念感想・・・

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↑を利用して、アンチャーテッド地図なき冒険の始まりをプレイしました。
PS3版は未プレイ。
中級でクリア。

・・・。
評判のいいソフトだったので期待してプレイしたのですが、非常につまらないゲームでした・・・。
なぜ評判がいいのか謎すぎる・・・。

[よかった点]
・グラフィックは綺麗。
これまでプレイした携帯機のゲームの中でのグラフィックはトップクラス。
・3D酔いしなかった。
FPSやTPSで3D酔いすることが多い私が酔わなかった!これはありがたい。

[不満点]
・地味な戦闘
メタルギアソリッドを劣化させたようなステルス要素のあるものの、基本的には銃撃戦。
物陰に隠れながら、敵に照準を合わせて撃つという地味なもので楽しくない。
・タッチパネルをつかったQTEの多さにうんざり。
雑魚戦で格闘戦を挑むとQTEが発生し、フリック操作2回ほど要求され、テンポが悪い。
ボス戦がQTEでフリック操作をし続けるというものでつまらなすぎる。
アイテムについた汚れを落とす、木炭を紙にこするなど、謎解きがほとんど100％になるまでタッチパネルこするだけというもの。本当につまらない。背面タッチパネルも使うのでめんどくささ2倍。
カヌーにのったイベントで会話シーンが終わるまでひたすらフリック操作し続けるという糞仕様。
めんどくさいだけ・・・。
・基本的に一本道
壁にしがみついて移動できるため自由度が高いのかと思ったら、進むところが決まっていて一本道のため自由度は皆無。
しかも、壁にしがみついての移動は、はじめは新鮮なものの、すぐ飽きる。
・微妙なストーリー＆キャラクター
メインストーリーはトレジャーハンターである主人公が、伝説の黄金都市を追うという単純なもの。
なのだが、ゲーム内容としては相棒がトラブル→戦闘という状況が多く、嫌気がさす。
また、そのために淡々と進むため、ストーリーに盛り上がりがないのもプレイしていてつらい。
キャラクターも軽口を叩くだけでイマイチ魅力を感じることができなかった。

[個人的な総評]
私がもともとFPSやTPSというジャンルが好きではないからかもしれないが、
アンチャーテッドがなぜ評価が高いのか理解できない。
アンチャーテッドはプレイする映画というキャッチコピーがあるらしいが
映画のゲーム化なんてほとんどクソゲーですよね。
個人的にアンチャーテッドはそんな感じ。
フリープレイでプレイしたのに後悔している。
私は二度とアンチャーテッドシリーズは手を出さないと思う。

ただ、PS3版のアンチャーテッドシリーズとVita版では開発が違うらしい。
ここらへんがつまらない理由なのかもしれない。
もしかしたらPS3のほうのアンチャーテッドは本当に面白いのだろうか・・・？