今回もDLCなしでのプレイを考慮してのオススメになります。
オススメステータスの振り方
今作の各ステータスの効果は
力:通常攻撃と物理スキルの威力
技:銃攻撃と銃スキルの威力
魔:魔法スキルの威力
速:攻撃の命中・回避率や行動順、逃走率
運:攻撃のクリティカル発生率や状態異常からの回復率など
前作では、力と技が物理と銃で重複していたが、
今作では、力が物理のみ、技が銃のみに変更された。
速は命中・回避・行動順に関係するため、どの型でも必要になる。
運は物理/銃をメインにする場合はクリティカル、またどの型でもニヤリ発生率が関係するようなので、これもどの型でも必要になる。
そのため、
物理スキル主体にしたいなら力を上げ、技魔には振らない
銃スキル主体にしたいなら技を上げ、力魔には振らない
魔法スキル主体にしたいなら魔を上げ、力技には振らない
それと速運をあげていくのがオススメ。
ただし、ラストダンジョンの一部扉や、魔人出現ダンジョンの回復の泉は、各ステータスが一定以上必要なため、このような極端な振り方をすると利用できなくなる。
これら扉/回復の泉は利用しなくてもクリアでき、また、一部の敵がステータスを強化する香系アイテムをドロップするため、一応挽回できるようにはなっている。
ちなみに今作では物理/銃/魔法、どの型を選んでも”大きな”差はないと思われる。
オススメスキルについて
・主人公魔法スキル主体型
今作では破魔呪殺の仕様が変更され、通常時ダメージ、ニヤリ時即死付加というような変更がされた恩恵か、破魔呪殺属性の魔法が雑魚戦/ボス戦どちらでも役立つようになった。
4属性+破魔呪殺と多くの属性をうまく扱え、弱点をつきやすいため、魔法型は序盤から終盤まで役に立つタイプといえる。
ただし、多くの属性を習得する形になるため、スキル枠が常にカツカツ。
終盤に、覚醒の力を習得することで、貫通+各属性ダメージアップ効果が付与されるので、いくつかの属性を諦め、補助系を習得するのも手。
火炎:トリスアギオン(火炎単体特大)
氷結:アイスエイジ(氷結単体特大)/大冷界(氷結属性全体即死付加)
電撃:八色雷公(電撃単体特大)
衝撃:殺風激(衝撃単体特大)
破魔:審判の光(破魔全体特大)
呪殺:
コンセントレイト:これを使用した次の魔法攻撃のダメージが2倍強になるため重要。
これらに加えて覚醒の力や補助系の習得を考えるとスキル枠が足りないので、取捨選択する必要あり。
ちなみに前回強力だったアンティクトンはニヤリ時のみ全体弱体効果付加になったため、非情に使いづらくなった。
覚醒の力により、全ての属性が万能化したといっても過言ではないため、アンティクトンは習得する必要はなさげ。
・主人公銃型
魔法型に比べ、弱点を付きづらい代わりに、通常時にクリティカルの発生、スキルによる状態異常付与などといったメリットがある。
ダメージ面でみると魔法よりも大器晩成ではあるが、序盤は状態異常付与など違った形で活躍できる。
中盤でも百麻痺針などの多段スキルで意外と火力もでたりする。
前作では銃スキルで万能属性だったうちまくりが非情に強力だったが、
今作では終盤に習得できる覚醒の力の恩恵もあり、うちまくりを活用するよりも刹那五月雨撃ちを活用したほうがいいだろう。
至高の魔弾:単体特大。安定用
刹那五月雨撃ち:単体中2~4回。クリティカル狙い。
天扇弓:全体大。雑魚戦や群れ戦用。
チャージ:これを使用した次の物理/銃属性の攻撃が2倍強に。
攻撃面では上記4個+覚醒の力があればいいため、残り3つを補助系に。
ちなみに至高の魔弾と刹那五月雨撃ちのダメージ差は
刹那五月雨撃ち4発>至高の魔弾≧刹那五月雨撃ち3発>刹那五月雨撃ち2発
運200以上なら刹那五月雨撃ちで高確率でクリティカルし、尚且つニヤリ状態になれるため、
主人公が最速行動なら仲魔1体に次へをさせることで1ターンでチャージ→刹那五月雨撃ちでニヤリを狙え、次ターンでチャージ→至高の魔弾で安定した高ダメージを狙う前作の撃ちまくりと似たようなことができる。
・主人公物理型
銃型同様、魔法型に比べると、弱点を付きづらいが、銃型同様にクリティカルが狙いやすく、状態異常付与などで活躍でき、ダメージ的には大器晩成。
ただし、前回雑魚戦で非情に便利だった奥義一閃がなくなったり、物理型は強力な技の習得できるレベルが銃型とくらべてもさらに遅いなどの理由から正直微妙に感じる部分がある。
アカシャアーツ:単体特大。Lv95シヴァ
地獄突き:単体大2~4回。ニヤリ時防御低下。Lv92マーラ
そのため、物理型か銃型かなら銃型のほうがオススメ。
・共通
覚醒の力:全属性の威力を強化し、貫通効果付加。今作の貫通効果は反射吸収でさえもダメージを与えられるようになるため、これさえあれば万能属性の攻撃が必要なくなる。
エナジードレイン:+9まで鍛えれば、魔力を上げてなくても90ほどMPを吸収できるため非情に便利。今作では魔力関係なくなった?今作では消費MPが全体的に高くなり、MP最大値も低めに感じるため習得しておくと便利な場面が多い。
ラスタキャンディ:全能力強化の補助魔法。
ランダマイザ:全能力弱体の補助魔法。
ドーピング:最大HPを一時的に上昇させる魔法。
ドーピングはラスボス戦で役立つが、PTでだれか一人覚えていればOKなので主人公が覚えている必要はないが、+9まで上げて消費MPを抑えられるという利点がある。
前作便利だったメシアライザーは、ニヤリ時のみ状態異常回復に変更され、使い勝手が悪くなった。
また、アサヒなどをパートナーにすればHPは回復してくれるようになるため、回復魔法は主人公が習得する必要はなさげ。
・おまけ
全型共通で
スマイルチャージ>全体破魔or呪殺
で即死を狙うのも結構便利。
ただスマイルチャージと全体破魔or呪殺で2枠も使うのが難点。
>真・女神転生ⅣFINAL攻略メニューページ
刹那五月雨打ちは中ではないですか?
返信削除体感だと 4地獄突き>アカシャアーツ≧3地獄突き>2地獄突き
で弱点を考えなければ物理もまぁまぁ悪くないですね
鈴木一郎さんコメント&ご指摘ありがとうございます。
削除刹那五月雨撃ちは中2~4でしたね。修正しておきます。
物理も完成すれば本当に強いだけに習得レベルが遅いのが残念です。
スマイルチャージ>全体破魔or呪殺狙うならストーンで代用できます。
返信削除ターン終了時にPT全快にしておくとアサヒがニヤリつけてくれるので、覚えておいたけどあまり使わなかったですね。スマイル。
前作と違ってニヤリ状態で補助使ってもニヤリを維持できるからパートナーがアサヒ以外のときは使えるかも?
TAWAさんコメント&情報提供ありがとうございます。
削除たしかに。
スマイルチャージは基本的に1ターンキルしたいときにしか使わないですね。
運がある程度あれば多段物理スキルで高確率でニヤリ化できますし。