Multi「ストライダー飛竜」クリア記念ネタバレありプレイ感想!これは・・・クソゲー!?

2014年3月9日日曜日

ゲームプレイ感想

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PS3/PS4/Xbox360/Xboxone/PCとマルチで発売されるストライダー飛竜。
PS3版を購入してクリアしたので早速恒例のプレイ感想!
PS3版をプレイ。
難易度A級(ノーマル)でクリア済み。
クリアまでに大体6時間ほど。
シリーズは1と2クリア済み。

”ストライダー飛竜”ではない!
飛竜の顔が微妙だったり
飛竜が英語で喋ったり、
妙に敵と会話をするわりに名言もなく
これまでの飛竜のかっこよさは皆無で
今作の飛竜は魅力がない。
また、今作では探索型2Dアクションゲームというジャンルに変わったこともあり
はっきり言って、これまでの飛竜とは別物になっている。
シリーズが好きな人ほど微妙に感じる気がする。

”ハイスピード探索アクション”ではない!
公式のジャンルではハイスピード探索アクションとなっているが
”ハイスピード”を感じることはない。
キャラクターの表示が小さく、
マップが無駄に広いため、
移動に時間がかかるのがストレスに感じる。
さらに道中の雑魚敵が無駄に堅いのに加え
盾を持った敵が数多く出現し、盾を壊すために
溜め攻撃やその敵の属性に合わせた武器を使う必要があるなど
テンポの悪さも目立つ。
また、敵の攻撃が遠距離からのものが多く、
飛竜にガードがなければ、
まともに避ける術もない※ため
食らいながら進むことになるのも☓
※後半に二段ジャンプやカタパルトを入手してようやく多少避けられるようになる程度
製作陣もそれがわかっているのか、
道中回復アイテムだらけというお粗末な作りになっているのも
なんだか腹立たしい。
わかってるならアクションを改善してほしかった。
育成・収集要素も微妙なため、
いまいち広いマップを探索する気になれない。

画面が見づらい!
キャラクターの表示の小ささに加えて、
全体的に似た色合いのエフェクトなどで
敵の攻撃が異常に見えづらいときがある。
さらにストライダー飛竜の特徴ではあるが
地形による重力変化などで位置がわかりづらくなるときがある。
ラスボスが特に上記見えづらさと重力変化が合わさってかなり酷い。
また、ボス戦でのキャラクターのセリフが邪魔なときもある。

リトライが地味に面倒くさい
敵にやられてコンティニューをすると
特定のポイントからやり直しになる。
場所によっては大分戻され
収集したアイテムなども取り直しになるので
非常に面倒くさい。
また、ボス戦ではすぐにリトライできるものの、
ボス戦前の会話を飛ばすのに妙に時間がかかる※のが
ストレスになる。
※なぜか会話の初めのセリフが終わるまで飛ばせないっぽい。
さらに今作はオートセーブのみで、特定の場所でしかセーブされない。
ラストダンジョン?の冥王の塔に入って以降はセーブポイントがなく
ラスボス戦でフリーズしたら、冥王の塔最初からになったのには 頭が痛くなった・・・。
クリア後にセーブできるが
引き継ぎ要素は特になく、初めからに。
1周目の途中からプレイ出来ないのには参ったw

総評
値段が安いとはいえ、正直微妙すぎる出来。
サイファーでバッサリと切り裂くような爽快感は皆無で、
色々とストレスの貯まる要素が多く
はっきりいってクソゲーと言っても過言ではない。
アクションでカタパルトなどいい点もあるが活かしきれていない。
大抵、こういう微妙なゲームでも音楽はいい!となるが
音楽も酷い。
というか全く印象に残らない。
他の機種は不明だが、PS3版はロードが長く、フリーズも多い。
バグ※も何個か確認。
※なにもない空中で天井と同じ動きをするなど
PS3版のパッケージには
PSアーカイブス「ストライダー飛竜1&2」の特典があるのが救い。
3/10追記:もう一度やることはないだろうなということで売って来た。
新品3000円で購入して、2800円で売れたので
PSアーカイブ分超得した気分。

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