とりあえず一通り終わった感があるので、恒例のネタバレありプレイ感想。
ストーリークリア/クエスト全クリア/クリア後ダンジョンクリア/全職LV99(転身は2回程度)
セブドラシリーズは2020-Ⅱだけストーリークリアまでプレイ。
キャラメイクが楽しいRPG
キャラクターの名前/職業/声/見た目を選択するキャラクターメイキングができるRPGで、PT/スキル構成を練るのが楽しい。
3DキャラクターはPSP版のころより頭身が少し上がっている。
また、このゲームの特徴はキャラクターメイキングでの声の豊富さも売りにしている。
声優が好きな人には嬉しい要素だと思われる。
しかし、個人的に声優がよくわからないので、正直どれも似たような印象を受けた。
育成しやすい!
道中にいる強めの敵「ドラゴン」を倒しつつダンジョンを進めると、非常にレベルが上がりやすい。
最大9人PT編成(戦闘参加できる前衛3人+サポートなどができる後衛6人)できるようになったため、前作よりも育成しやすくなったのは◎。
ドラゴンを倒すことで施設なども解禁されていくため、クエストなども効率よく進められる。
下画面でドラゴンの居場所や要救助者の場所も表示されるのも○。
クエストやクリア後ダンジョンなどを含めても30時間ほどでクリアできる。
ストーリーはシリーズファン向け?
大雑把な終盤のネタバレだが
真竜は進化の極北
真竜NDは、真竜全ての情報を集めたドラゴンクロニクルを使い人間を7番目の真竜VFDにし、生物の更なる進化のために新しい宇宙を作ろうとした
→真竜NDにより進化できる人類を選別する花でPTメンバー以外の登場人物一気に死亡
→博士が改良したドラゴンクロニクルを使えば因果律を操作して望む世界を作れるように
→改良したドラゴンクロニクルによりグレイトフルセブンスで、全真竜(宇宙?)の情報が詰まったVFDと戦闘。
→VFD倒して望む世界を作ってハッピーエンド
と、無駄に規模を大きくしすぎたせいか、ストーリーがやや分かりづらい。
とりあえず、自分の中で整理するために書いてみたが…合ってるかよくわからない…。
なんか展開がデビサバ2っぽいなーと感じた。
しかし、前作成仏?してたっぽいエメルが未来で出てきて真竜になる展開はどうなんだろう・・・。
しかも”第4”真竜が未来で誕生っていうのもよくわからない…。
2020-Ⅱしかプレイしていないせいか、微妙に納得しきれないところが多かった。
全シリーズプレイしている人にはわかるんだろうか?
気になったところ
・戦闘バランス
9人PTになったことでのバランス調整ができていない感じがする。
後衛のスタンバイゲージの溜まりやすさなど、かなり適当に感じた。
また、前衛のバランス調整も上手くいっていない。
ルーンナイト/バニッシャーが非常に強すぎ!
とはいえ、壊れたバランスでもこれが原因でツマラナイってわけでもないので問題はないかも。
・戦闘演出
戦闘の演出に高速化やスキップなどがない。
強敵の強めな技は演出長めのものが多く、やり直しになったときは結構イラっとする。
プレイヤーキャラ側でも使用頻度が高い強力な奥義も演出が長いため、テンポが悪く感じる。
敵を撃破したあとに妙な間がある。
また、オート機能が通常攻撃しかできないため、使いみちが無い。
・UI
戦闘演出だけでなく、メッセージスキップもない。
ターミナルやメニュー画面などで微妙にレスポンスが悪い。
また、キャラクターを10人以上使う場合、装備品の管理が地味に面倒くさい。
スタッフロールもスキップできなかった。
転身したあとに一気にスキルポイントを割り振れないのが面倒。
・パートボイス
個人的にこれがかなり邪魔に感じた。
連続する笑い声などのパートボイスが不快だったり、13班連呼されたりで微妙な使い方が多かった。
パートボイス終わるまでメッセージが進まない/画面が切り替わらないなど。
それならボイスミュートにすればいいやと思いきや
ボイスをミュートにしても同じ時間切り替わらないため余計に長く感じるという…。
特に戦闘逃亡成功時が酷い。
テンポの悪さはこれのせいでは?と思ってしまう
総評
9人PTになったりしたことで前作より育成しやすくなり、PT構成を色々変えて楽しめるようになっている。
ボリュームが少ない感じはするが、サクサク進められ、だらけることなくクリアできるのは評価したい。
しかし、9人PTでの調整がしっかりされていないことや、部分的なテンポの悪さなど気になるところも多い。
ストーリー面では、一応1~3の完結作ということもあり、シリーズファン向けな感じはする。
後は、声優とか好きな人向けかなぁっていうのが正直な感想。
声優あまり興味がないので、上記したパートボイスの仕様が地味にストレス…。
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