各キャラクターの個人的使用感を記載しておきます。
Ver1.02時記載
6/16:改行修正ついでに少し追記。
錬金術士が強い
今作も錬金術士のキャラクター(ルルア/ピアニャ/ロロナ)のみ、戦闘中に道具に装備したアイテムを使用することができる。
また、「インタラプト」でキャラが装備しているアイテムを専用ゲージが溜まっていれば行動順に関係なく使用できる。
攻撃/回復ともに強力なアイテムは多く、インタラプトによる割り込み行動も強いこともあり、これの有無で大きく難易度が変わる。
そのため、とくにこだわりが無ければ錬金術士のキャラ3人+他2人のPT構成がオススメ。
最終的にはステルク&ロロナの組み合わせが強い
Ver1.02~Ver1.03では、ステルクの誓剣ヴォルティカイトの効果1「戦神の覚醒」のWT比例威力上昇効果が非常に強力。
これに加えて、ステルクとロロナのプライマルアーツ効果が、ロロナ戦闘不能時にステルク即行動&AP100回収と非常に優秀。
…ロロナは生贄ですね…。
ステルクの必殺技はAP200必要になるものの、耐性無視ダメージなため、どんな敵相手でも大ダメージを与える事ができる。
DLCで追加された強敵シュヴァルツフォーゲルは色々な耐性を持っているため、他のアタッカーが使いづらい。
反面、ステルクは耐性無視の必殺技を持っているため、問題なく運用できる点でも優秀。
ルルア
今作の主人公。錬金術士。
前衛後衛どちらに置いても便利なキャラクター。
前衛
錬金術士なので、アイテムを使えるという最大のメリットがある。
主人公ということもあってか、プライマルアーツを多く習得するため、いろんなキャラとの組み合わせで前衛に置くメリットも。
スキルは強化スキルを多く習得するが、どの強化スキルも強化効果自体はあまり高くない。
気絶値回復やブレイク回復、加速状態付与などのおまけが付くが、強化に関してはアイテムを使ったほうがいいだろう。
初期スキルのリトルヴァイスは物理と魔法の両属性ダメージなため、エーファやピアニャのアシストスキルと相性が良い。
後衛
前列が物理スキルを使うと物理ダメージ、前列が火/氷/雷属性のいずれかを使うと魔法ダメージのアシストスキルを使うため、敵を選ばず使いやすい。
状態異常付与する行動で敵全体魔法属性攻撃のアシストスキルを発生できる点でも便利か。
インタラプトスキルの効果が確率連続使用で他の錬金術士よりもインタラプトを使いやすいため、後列で強敵対策ヒーリングベルを使わせる戦法で生存能力が高くなる。
エーファ
今作の幼馴染枠。
前衛後衛ともにブレイクを狙えるといった強みがあるキャラクターだが、ストーリー/戦闘ともに中盤以降は影が薄い…。
前衛
敵単体物理ダメージ+αのスキルを多く習得する物理アタッカー。
レンジシフトでスキルを全体化できるが、あまり使用する機会はない。
必殺技でブレイク確定のタイムカードを設置できる点が強みではあるものの、火力は高くない。
ブレイクを狙うにしてもアシストスキルのほうが使い勝手がいい。
後衛
魔法ダメージを与えると、物理のアシストスキルがでるため、敵によっては相性が悪い。
回数制限があるものの、魔法と物理のダメージを同時に当てることで確定ブレイクのアシストスキルは強い。
ただ、すぐにブレイクが解除されてしまうため、狙い所が難しい。
フィクス
まさかのエビ…擬人化キャラ。
元の姿のときとは大分性能が違い、癖の強いキャラになっている。
前衛
他のキャラと違い、MPの他にアルカナという特殊なコストを消費してスキルを使う。
火/氷/雷の魔法属性で攻撃でき、どれも状態異常付与とタイムカード設置できる点が強み。
また、リリースによるPT全体のステータスを大きく強化できる点も強い。
ただ、PTに錬金術士がいると各属性の攻撃アイテムや各ステータス強化/弱体の補助アイテムが使える上に、アイテム効果のほうが強かったりするため、アイテムを使うかどうかで評価が分かれる。
後衛
どのアシストスキルも癖が強く、使いづらい。
特にMP回復で発動するミスディレクションは、敵にかかっているステータス上昇/低下を反転してしまうため、ステータス低下効果の付いたアイテムを使うと敵を強化してしまうことになるため要注意。
今作では敵にステータス上昇効果を付与することはできないため、デメリットのほうが大きい。
オーレル
今作唯一のロマンスありなキャラ。
使いやすい前衛物理アタッカーで、序盤から終盤まで頼りになる男。
前衛
WTが低い物理スキルを多く習得する。
また、素早さによる威力補正が付くスキルを中盤以降習得していくため、他のキャラより火力を出しやすい。
特に必殺技の威力は群を抜いており、とてつもないダメージを叩き出すことができる。
ステルクと前衛に置くことで、物理ダメージが上昇するプライマルアーツが発動するため相性がよい。
後衛
前衛時とはうって変わって、後衛では回復補助のアシストスキル構成になっている。
回復量は高くないため、通常の回復役としてはイマイチ。
ピンチに強いや戦闘不能回避などを活用しての瀕死状態で運用する場合には役立つ。
ピアニャ
今作の師匠枠。錬金術士。
師匠ということもあってか、前衛後衛ともに強い。
前衛
錬金術士なのでアイテムを使えるのが大きい。
終盤のピアニャ武器「月のティアフォール」の効果「月の加護・大」で強化効果が+50%される。
そのため、ピアニャは妙薬ドラッヘンを使うことで今作トップクラスの強化役にもなる。
スキルは主に物理スキルを習得するが、与えるダメージが上昇し受けるダメージが低下する状態異常「弱体」効果を付与することができる唯一無二のキャラ。
この状態異常はアイテムでも付与することができないため貴重な存在。
ちなみに、ブレードダンスでの弱体のほうがソウルハントでの弱体よりも効果が高い。
後衛
敵単体に物理と魔法の両属性ダメージを与えることで、最大4種のアシストスキルが発動できるため、後衛アタッカーとしても使いやすい。
後衛に置いて妙薬ドラッヘンをインタラプトに設定するといった使い方もあるが、妙薬ドラッヘンをインタラプト枠で使うのは少々勿体無いかも?
ニコ
キャラが濃いのに、ニコが仲間になる辺りからメインストーリーで仲間同士でのやり取りが少なくなるせいか、妙に印象が薄い不思議なキャラ。
戦闘面では前衛でかなりの強さを誇る。
前衛
自身が攻撃対象になりつつ攻撃を受けるとWTが短縮される「ブレイブスタンス」と、自身に99%のダメージカットと気絶値回復効果を持つ「アイアンシェル」での防御役が非常に強力で、後列にインタラプトヒーリングベルを設定した錬金術士を配置すると生存能力の高いPTになる。
ニコの素早さは低めなものの、上記行動のWTの低さに加えて、「ブレイブスタンス」とルルアとのプライマルアーツ「マッスル&スレンダー」でダメージを受けるたびにWT減少効果も相まって手数は非常に多くなる。
基本的な火力は低めなものの、気絶値の高いノックバック物理攻撃や全体氷攻撃など地味に使いやすい。
狙うのが難しいが、ブレイク状態時に必殺技を当てると非常に高い火力を叩き出せる。
AP100の必殺技ではトップクラス。
被ダメージを受けることが多いニコは、カウンター系アシストスキルを多く持つ後衛ロロナと相性が良い。
後衛
アシストスキルは回復補助スキルばかりで、効果が低かったり回数制限があったりで使い勝手があまり良くない。
後衛としては活躍しづらい。
ロロナ
アーランドシリーズ一作目主人公にして、今作主人公ルルアの養母。錬金術士。
アーランドシリーズ皆勤賞。
前衛
錬金術士なのでアイテムを使える。
パッシブスキル「アイテムアタッカー」で雑魚敵へのアイテム威力が他の錬金術士よりも高め。
スキルは魔法攻撃スキルや耐性ダウン/アップ効果の補助スキルなどを習得する。
必殺技は他のキャラと違って、回復効果になっている。
便利なスキルが揃っているが、強力なアイテムが多いのでアイテムを使ったほうが良い。
ステルクと前衛に置くと、プライマルアーツ効果でステルク生存ロロナ戦闘不能時にAP100獲得できるため、終盤の強敵相手に必殺技を狙いやすくなる。
後衛
ロロナのアシストスキルは、敵からダメージを受けたり、敵からの攻撃を回避することで発動する。
どのアシストスキルも、おまけで魔法ダメージのタイムカードを設置するため、地味に火力がでる。
攻撃回数の多い強敵相手なら、ニコ前衛で攻撃を受けるようにすれば、かなり手数を稼ぐことができる。
ステルク
ロロナと同じく、アーランドシリーズ皆勤賞。
前衛後衛どちらに置いてもアタッカーとしての運用になる。
前衛
物理/魔法/雷属性と様々な属性の攻撃スキルを扱えるアタッカー。
範囲も単体/列/範囲と使い勝手が良い。
必殺技は、オーレルに比べると火力は低めなものの、耐性を無視できる点で強力。
前列オーレルと一緒に置けば、物理ダメージ上昇/ノックバック無効のプライマルアーツ効果が発動できるため、相性が良い。
また、前列ロロナと一緒に置くことで、ステルク生存ロロナ戦闘不能時にAP100獲得できるプライマルアーツ効果が発動でき、終盤の強敵相手に必殺技を狙いやすくなる。
追記
Ver1.02。
戦神の覚醒・小の効果が高いことが発覚したことで、前衛アタッカーとしての火力がさらに高くなった。
上記効果に加えて、耐性無視の必殺技を持っているため、ほぼ全ての敵を速攻撃破できるように。
後衛
ステルクのアシストスキルは、どれも攻撃スキル。
条件が少し違うもののどれもアイテムが起点になっているため、錬金術士の後ろに置くことで活躍できる。
ステルクは素早さが高くないため、前衛の行動に応じて行動できる後衛のほうが行動できる回数は多くなるといったメリットもある。
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