Vita/3DS「コンセプションⅡ七星の導きとマズルの悪夢」体験版プレイ感想!Pシリーズフォロワーなゲーム

本日6月11日より、コンセプションⅡ七星の導きとマズルの悪夢のVita版体験版の配信が開始しました。
3DS版の体験版は後日ということで、今回はVita版をプレイ。
ということで、プレイした感想。
体験版では3人の中から2人分ヒロインのアドベンチャーパートのイベントを見る・星の子一人作成・チュートリアル付の2階ほどのダンジョンをプレイすることが出来ます。
だいたい1時間ほどで終わります。

本作がどんなゲーム化というと、アドベンチャーパートでヒロインと絆を深めることで、星の子（仲間）を作り出し、ヒロインと星の子でPTを編成したらダンジョンを探索するRPGである。
はっきりいって、P3以降のPシリーズのフォロワーですね。
上記のようなゲームの流れだけでなく、Pシリーズでは魔法の属性などで弱点をつくことで戦闘を有利に進めることができましたが、コンセプションでは相手を攻撃する方向によって弱点をつくことができ、それにより戦闘を有利に進めることが出来るといった点など他のゲームの部分でも類似点は多く、音楽の雰囲気も似せてるのかな?と感じてしまいます。
ただ、ややオリジナリティに欠ける点に目をつぶれば、こういったゲームが好みの人は楽しめるだけのクォリティはあるように思います。
体験版をプレイする限り、オート戦闘のテンポもよく、ハクスラ要素も期待できそうなので製品版ではかなり遊べそうな気はします。
オートでも簡単に進めることもできるため、ライトなユーザーでも安心して遊べる難易度になっています。
というか、かなりオートが便利です。
オートにすると高速に出来る上に、全力で戦うか、スキルを使わないなどさまざまな設定ができるため、オートだけでいいようなレベル。
そのためか、ダンジョンに潜っているとやや眠気を誘いますw

体験版をプレイする限りでは、わかりやすいPシリーズフォロワーということで、Pシリーズのライトな感じが好きな人にはオススメ。
でも、Pシリーズ好きだけど、まねっぽいところが引っかかるって人にはやっぱりオススメできない。
製品版では街の発展などの要素もあるので、オリジナリティがでるところに期待したい。

コンセプションⅡ七星の導きとマズルの悪夢はVita・3DS版ともに8月22日発売予定。


CONCEPTION II 七星の導きとマズルの悪夢 オリジナルサントラCD 付

CONCEPTION II 七星の導きとマズルの悪夢 オリジナルサントラCD 付