Vita/PSP「ダンジョントラベラー2王立図書館とマモノの封印」Vita対応版の体験版配信記念プレイ評価・感想!

2013年5月1日水曜日

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現在発売中のダンジョントラベラー2王立図書館とマモノの封印のVitaでもプレイできるよう対応した体験版が4月30日より配信開始しました。
意外と遊べるダンジョンRPGと評判なので、ためしにプレイしてみたので、その評価と感想を書いていきます。

体験版は3つ目のダンジョンの中ボス戦までプレイ可能で、レベル制限が9になっている。
大体2時間くらい遊べます。
体験版クリア時にセーブができ、このデータは製品版に引継ぎ可能のようです。
逆に、このときのセーブデータは体験版ではロードできないので、もうちょっと体験版で遊びたいという方はセーブするときに上書きしないように注意しましょう。

・ゲームのイメージ
キャラクターのほとんどが女性で、男性は主人公だけ?っぽい。
ストーリーも体験版をやる限り、ギャルゲーやライトノベルのような印象を受けるため、こういったものに抵抗感がある人には正直厳しいものがある。
しかし、プレイしてみると意外としっかりとした作りなので、上記のような抵抗感がある人でもダンジョンRPG系のゲームが好きな人なら十分楽しめるはず。

・キャラクター育成について
キャラクタークリエイトはできないものの、キャラクターごとにそれぞれ個性があるようだ。
レベルアップ時に得られるスキルポイントを使用しクラスに応じたスキルを習得できる。
体験版では覚えることができないが、レベル10になるとキャラクターごとのユニークスキルも習得できるようだ。
また、同じく体験版では出来ないがレベルが上がることでクラスチェンジをすることができ、クラスがあがるごとに枝分かれしているため、どのスキルを習得するか、どのクラスになるかでキャラクター育成に幅があるようだ。

・ハクスラ要素が◎
個人的にダントラ2で一番よかった点。
敵が落とした武器などを鑑定することで、修正値や特性がランダムでつくため、ダンジョンにもぐるのが非常に楽しい。
例)???ソードという未鑑定アイテムを鑑定すると、ロングソード+1だったり体力の(HP最大値が上昇する特性)ロングソード+3だったりする。
装備品でキャラクターを強化するのが好きなひとにはたまらない要素だと思う。

・ユーザーインターフェースは・・・
オプションでダンジョンを歩く速度や十字キー下を振り向きにするか後ろ歩きにするか選択できるのは◎。
歩く速度を最速にするとかなりはやい。LRボタンでカニ歩きありなところも○。
戦闘のコマンドをボタン押しっぱなしで決定できない点と、アイテムの鑑定をしてもらうところで装備できない点は×。

・総評
評判どおり、意外と遊べるダンジョンRPGでした。
噂だと難易度が高いとの話も聞いていましたが、体験版だけだと難易度は易しめ。
後半がきつくなるのかな?
キャラクター育成やハクスラ要素が非常に面白いゲームなので、製品版もプレイしてみたいところ。
が、Vitaだとパッケージ版ないんだよね・・・。
個人的にダウンロード版には苦い思い出があるので、これがきつい・・・。


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